賃貸物件を選ぶときどんな間取りにするべき？
間取りの選び方の基本は家族の人数に合わせることです。一般的には一人暮らしならワンルームや1Kの物件がおすすめです。2人なら2DKや2LDKを選んで、スペースに余裕を持たせましょう。こうすることで生活のリズムが異なったとしても、お互いに心地よい生活ができます。3人家族ならば、2LDK以上のサイズがよいでしょう。ただし、子どもが小さいうちは1人部屋の必要がないので2DKや2LDKでもかまいません。
なお、ライフスタイルによっても選ぶべき間取りは変わります。例えば、仕事や趣味などでモノの量が多い人は、1Rでの生活は難しいでしょう。この場合一人暮らしであっても2Kや2DKを選んで物を置くスペースを作るとよいでしょう。来客が多いのであれば1LDKや1DKにするのもおすすめです。
収納スペースのチェックポイント
内見する際には収納スペースをしっかりと確認することが大切です。高さ・奥行・幅が何センチなのか、でっぱりなどで使いにくくなっていないかなど、しっかりと内部を調べてください。家族の持ち物がすべておさまるサイズである、もしくは十分な収納数がある物件を選んでください。サイズのチェックとともに、かび臭さや汚れにも要注意です。収納が湿気たり汚れていたりすると、カビや害虫の温床となりかねないからです。最後に、収納を開け閉めするのに、扉の前にどのていどのスペースが必要なのかもチェックしておきましょう。開け閉めに必要なスペースが大きいほど、実際に使える室内スペースが狭くなるので注意してください。
小樽の賃貸物件を選ぶときは、日当たりが良いかどうか必ず確認しましょう。というのも、日当たりが良くないと冬のシーズンはとても寒いからです。また、暖房を稼働する時間が長くなるのでお金がかかります。
